スプラトゥーンのフェスできのこたけのこ戦争?歴史と特徴を振り返る

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スプラトゥーン第15回フェス

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スプラトゥーンの第15回フェスは「きのこたけのこ戦争」!あなたはどっち派?

任天堂Wii Uの大人気アクションシューティングゲーム『スプラトゥーン』の第15回フェスが2016年6月18日(土)9:00~19日(日)9:00にゲーム内で開催されることが発表されています。

今回は株式会社明治とのコラボ企画で、お題は「あなたはどっち派?きのこの山vsたけのこの里」。

長年続いてきた、この”きのたけ戦争”こと「きのこたけのこ戦争」に終止符を打とうということなんでしょうか…なぜか、スプラトゥーンで!笑

個人的には、「たけのこの里」の方が断然好きなので、すでにそちらに投票していますが、みなさんはどっち派?

このフェスをきっかけに、それぞれのお菓子の歴史や特徴を振り返っていきましょう。

「きのこの山」「たけのこの里」の歴史を振り返る

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まず、「きのこの山」と「たけのこの里」、どちらが先に発売されたか、ご存知でしょうか?

答えは「きのこの山」です。

1970年に考案され、5年越しで1975年に発売されています。
一方、「たけのこの里」は、その4年後の1979年に発売されています。
「きのこの山」の方が4つパイセンなわけですね。

おそらく「たけのこの里」が世に出た瞬間、「きのこたけのこ戦争」は火蓋を切っています。そう考えると、実に37年に渡る抗争なんですね。

私も小学校の頃から定期的に友人たちとこの論争をしていましたし。その頃から論争を繰り返してきた経験上、おそらく6:4あるいは7:3ぐらいで「たけのこ派」の方が多いですね。世代によって違ったりもするかもしれませんが。

ちなみに、「きのこの山」の誕生についてですが、先に明治から発売されていた「アポロ」がきっかけだったようです。「アポロ」の形は、「きのこの山」の上部にそっくりですもんね。「アポロ」の下からクラッカーをぶっ差すとちょうど”きのこ”のような形になります。

考案当時は、ポッキーなどのスティック上のものやベビーチョコなど細かくしたものが流行ってきていたため、発売までに時間がかかったようです。

「きのこの山」「たけのこの里」それぞれの特徴

「きのこの山」と「たけのこの里」の決定的な違いは、やはり食感じゃないでしょうか?

・サクサク感の「きのこの山」
・しっとり感の「たけのこの里」

…といった感じですかね。
大概ここが好みの分かれ目になるんじゃないかと思います。

「きのこの山」はチョコレートとクラッカーが分断しやすいという特徴もあるので、一緒に食べた時も口の中でチョコの塊とクラッカーが別々の食感としてやってくる印象があります。実際、チョコとクラッカーをきれいに分けてから食べるという方も多いでしょう。
きのこ派の方は、チョコ菓子にサクサク感を求めていると考えられますね。

「たけのこの里」はチョコレートとクッキーが融合しているという特徴があります。分断せずにチョコとクッキーが絡み合った状態で口の中に入ってきます。たけのこ派の方は、その時のまろやかでしっとりした口当たりが好きなのでしょう。
ちなみに「たけのこの里」も分断しようと思えばできるそうです。あまりやる人はいませんが。

まぁ、どちらが好きかはただの好みの問題なので、そこまで主張して争うようなことではないのですが、このスプラトゥーンによって、ひとつの答えを導き出すというのも、それはそれで良いですよね!戦うのには理由が必要だったりもしますし(笑)

とにかく、私は「たけのこ派」として、このフェスの勝利を目指します!^^

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