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映画「仮面ライダー平成ジェネレーションズ」が公開!
2016年12月10日(土)に映画「MOVIE大戦」シリーズの最新作『仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー』がついに公開されました。
絶賛放送中の『仮面ライダーエグゼイド』はゲームをテーマにしているため、今回の映画はパックマンが敵という設定になっていて、どんな映画になるのか注目されていましたね。
ストーリーは劇場で楽しんでいただくものとして、実際にどんな感じだったのか、観た感想や断片的なシーンのネタバレ情報、見どころなどをお伝えしていきます。
ネタバレ感想と見どころは?
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まず、映画前のCMでちょっとした衝撃がありました。
2016年は「スーパーヒーローイヤー」と言われていましたが、2017年は「超スーパーヒーローイヤー」になるということです(笑)
ライダーと言いつつ電車に乗ったり、車に乗ったりで話題になったりしていますが、ヒーローものは、もはやなんでもありとなっているので、ファンももう驚きませんね。
さて、映画の見どころですが、キャラクターの登場シーン、変身前のアクションシーンとライダーたちの変身シーンや戦闘シーンなど、盛りだくさんの映画でした。
個人的には変身前の九条貴利矢(くじょうきりや/レーザー)や敵キャラが光った、カンフー映画のようなアクションシーンが一番見ごたえのあるように感じました。
敵は、プロレスラー棚橋弘至が演じる来瀬荘司をはじめ、足で戦う竜崎一成、中国武術の武田上葉と、かなりハイレベルな戦闘シーンを見ることができます。
アクションシーンに関しては、こちらで詳しく書いています。
⇒仮面ライダー平成ジェネレーションズのアクションが凄い!九条貴利矢(レーザー)がかっこいい!
レーザー、スナイプ、ウィザードがかっこいい!キャラクターの登場シーンや性格は?
この映画は、レーザー、スナイプ、ウィザードの3者が特にかっこよく描かれていたと感じました。
アクションシーンでもピックアップした九条貴利矢の登場シーンは、宝生永夢(ほうじょうえむ/エグゼイド)と天空寺タケル(てんくうじたける/ゴースト)のピンチに割って入ってくるのですが、かなりかっこいいです。
その他では、操真晴人(そうまはると/ウィザード)は、変身できない泊進之介(とまりしんのすけ/ドライブ)を含む捜査一課の危機を魔法で防ぐという登場シーンもよかったですね。
キャラの性格は、基本的には本編を引き継ぐものですが、花家大我(はなやたいが/スナイプ)はまだ本編では見せていないような医者として部分が描かれていて、そういったシーンもよかったですね。
圧巻の5大ライダー同時変身に、主題歌メドレーも!
鎧武を除いた、エグゼイド、ゴースト、ドライブ、ウィザードの4人の仮面ライダーが同時に変身するシーンが後半に出てきますが、ファンには堪らないシーンになっているので必見です。
さらにその後、ウィザード、鎧武、ドライブの順でそれぞれの戦闘シーンが流れるのですが、それぞれの主題歌がBGMとなってメドレーのように繋がっていきます。
主題歌を懐かしみながら、ライダーたちのかっこいいアクション戦闘シーンに加え、新フォームなども登場し、ファンには鳥肌ものだと思うので、瞬きせずに見ていただきたい一連のシーンですね。
予告でもちらっと映っているところですね。
サブライダーたちがコンビネーションで戦う?
前半で活躍を見せるサブライダーたちですが、見どころはエグゼイドのサブライダーとゴーストのサブライダーがチームで戦うシーンは相当痺れます。
それぞれの2号ライダーであるブレイブとスペクターのコンビ、もう1組は、スナイプ、レーザー、ネクロムのトリオですね。
このメンバーが協力して戦います。
それぞれの武器の特徴を活かし、コンビネーションを見せながら敵を追い込んでいくシーンは、かなりかっこよかったので、これも必見ですね。
ちなみに、今回は仮面ライダーゲンムは出てきません。
エグゼイドとゴーストの見どころは?
エグゼイドがカイガンゴーストガシャットを使ったことで、ゴーストの隣に3等身のゴーストが並ぶという面白い状況になります。
これは、ストーリー上はパックマンを倒せるのはゴーストだけという理由があるからですね。
さらに、エグゼイドがレベルアップし、ゴーストがエグゼイドアイコンを使ったことで見た目が入れ替わり、少しややこしいことになるので、混乱しないようによく注意して観る必要がありますね(笑)
また、最終決戦になると、ゴーストは「信長・秀吉・家康」の新フォーム「テンカトウイツ魂」を披露します。
エグゼイドは、マイティブラザーズ・ダブルXという分身状態の「ダブルアクションゲーマーLVXXL(レベルダブルエックスエル)」を初披露。必殺技は、マイティ・ダブル・クリティカル・フィニッシュです。
仮面ライダーWを思い出させるようなフォームですが、ゴーストやエグゼイドの連続的な激しいフォームチェンジも見どころです。
もうひとつ今回は、エグゼイドの主人公・宝生永夢が「適合手術を受けていないのに仮面ライダーなれる理由」にも迫ります。
詳しくはここでは言いませんが、そこらへんに注目して観ると楽しめると思いますね。
入場者特典以外に、退場後の特典もある?
まず、入場者特典として、ブットバソウルメダルがもらえます。
モールなどに入っている映画館で且つ、ナムコの運営するゲームセンターが併設している場合、そこに映画の半券を持っていくと、オリジナルステッカーをもらうことができます。
こちらのステッカーはあまり知られていないようなので、近くにゲームセンターが併設されていないか、チェックしてみてください。
せっかくなので、もらって帰りましょう(笑)
まとめ
今回は、5大ライダーにサブライダーを加えると、実に10人のライダーが登場し、敵キャラも味があって魅力的なため、見どころは満載です。
CGの凄さなども含め、もう一度観たくなるほど完成度の高い映画になっています。
かなり楽しめる映画だと思うので、まだ観ていない方は、是非劇場で観ていただきたいですね♪
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