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三浦大知の新曲「(RE)PLAY」のPVが超絶カッコイイ!
三浦大知さんの新曲『(RE)PLAY(リプレイ)』が2016年11月2日に先行配信され、翌3日にミュージックビデオが公開されました。
その動画がかっこよすぎると話題になっています。
『(RE)PLAY』は、「RED BULL BC ONE 2016」という、1対1のブレイクダンスバトルの大会のテーマソングとなっていて、カプコンのゲーム「ストリートファイター」のキャラクター・リュウがブレイクダンスを踊っているCMも注目されていますね。
この曲は、ダンサーアンセム的に作られたもので、B-BOYたちの血が騒ぐような熱い曲に仕上がっています。
出演ダンサーも14人の凄腕を揃え、MVのほぼ全てをダンスシーンのみで構成する内容となっていて、ダンスの見ごたえは半端ではありません。
三浦大知さんは、ひとつ前の曲『EXCITE』が、仮面ライダーエグゼイドの主題歌に抜擢されるなど、今最も注目されているアーティストのひとりと言えますね。
出演ダンサーも凄すぎる!名前やチーム名は?
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『(RE)PLAY』は、オールドスクールのブレイキング、ロック、ポップという各ジャンルを3パートに分け、間をヒップホップで繋いでいくような曲構成になっています。
それぞれのパートをスペシャリストたちがダンスで魅せるわけですが、ダンサーたちのレベルが凄いんです!
また、今回はダンサーアンセム的な曲のため、三浦大知さんが全て振り付けをしているわけではないので、そこらへんも踏まえてご紹介します。
まずは、ブレイキングのパートです。ブレイキングは、ウインドミルなど床を使った技が特徴のダンスですね。
TAISUKE(野中泰輔/チーム:THE FLOORRIORS)
DA PAMP司会の番組『スーパーチャンプル』でもお馴染みのダンサーで、世界のバトルコンテストで何度も優勝し、番組やPVの出演も多数あります。日本人最高のブレイクダンサーとの呼び声も高いですね。
YNOT(ワイノット/チーム:Rock Steady Crew)
アメリカのニューヨークを拠点に活動するRock Steady Crew(ロックステディクルー)の現役メンバー。立ち技のバリエーションも多く、音ハメが非常にうまい長身ブレイカーです。
おそらくこのパートの振り付けは、YNOTが中心になっていると思われます。
続いて、ロックダンスのパートです。ロックは、「錠」「鍵をかける」といった意味で、激しい動きから突然静止ポーズを取るスタイルが特徴のダンスですね。
GOGO BROTHERS(ゴーゴーブラザーズ/兄:REI 弟:YUU)
ロックダンスを作ったチーム「THE ROCKERS」のメンバー・TONY GOGOを父に持つサラブレッド。ロックパートで黒っぽい服装の右側2人ですね。TRFのSAMさんが司会の番組『RAVE2001』のロック部門で優勝するなど、若い時から長く活躍しているダンサー。世界大会での優勝経験もあり。
Hilty & Bosch(ヒルティアンドボッシュ/YOU、JIN)
大阪を中心に活動する2人組ロックダンスチームで、YOUの父もまたプロのダンサー。ロックパートでは、赤い服を着た左側の2人ですね。国内最大級のストリートダンスコンテストJapan Dance Delightでの優勝やイギリスのUK B-BOY Championshipでロックの初代王者になるなど、受賞歴も多数あり、世界30か国以上で活躍しています。また、YouTubeでの累計動画再生数が2,500万回以上と言う記録を持っています。
ここのパートの振り付けは、GOGO BROTHERSが中心の振り付けになっていそうです。
続いて、ポップのパートです。ポップは、筋肉を「弾く」という意味で、ロボットやウェーブ、アニメーションなどの種類があります。
GUCCHON(グッチョン/チーム:Co-thkoo、FAB5BOOGZ、SOF)
「UK B-BOY Championship」や国内最大級のバトルコンテスト「DANCE@LIVE」のポップ部門で優勝するなど数々の受賞歴のある、世界的ポッパー。『スーパーチャンプル』などの番組出演経験もあり。
Mr.Wiggles(ウィグルス/チーム:Rock Steady Crew)
Crazy Legs(クレイジー・レッグス)やKen Swift(ケン・スウィフト)らとともにRock Steady Crewとして、ブレイクダンスを世界に広めた立役者のひとりです。特にポップにおいてはレジェンド級であり、80年代から2000年初頭にかけては教科書的な存在として、ポッパーたちがこぞってWigglesのマネをしていたというほどのカリスマポッパー。
このパートの振りは、オールドスタイルが色濃く出ているので、Wigglesが振り付けの中心になっていると思われます。
ダンス経験者であれば、Wigglesが出ているというだけでしびれるという方も多いはずですね。
残りの6人も世界的なダンサーで、三浦大知さんが振り付けのヒップホップパートに登場しますが、この6人は普段から三浦大知さんのサポート役として、ライブやMVに出演しています。
柔らかい動きからの鋭い切れ味を特徴とした、緩急のあるダンスに定評があるメンバーです。
PURI(プリ/チーム:FULLOUT BOYZ)
V6やW-inds、超新星などに振り付けを提供する凄腕ダンサー。安室奈美恵、倖田來未、SEAMOなどのPVや、ナオトインティライミ、Nana、KREVA、BoAなどライブにも多数出演しています。
Shingo Okamoto(シンゴ・オカモト)
AAAやV6、Da-iCE、Hilcrymeなどの振り付けを手掛けるダンサー。バトルコンテストなどの優勝など、受賞歴も多数あります。
s**t kingz(シットキングス/kazuki、NOPPO、Oguri、shoji)
アメリカで開催されたダンスコンテスト「BODY ROCK」で2010年・2011年と2年連続優勝という快挙を達成し、世界各地で活躍中。振り付けやバックダンス以外にも、チームで単独公演を行ったり、音楽フェスa-nationに出演するなど、活動の幅を広げています。
とにかく、これだけのダンサーがひとつの画面に出てくるというのは、本当に凄いことなんです!
曲の最後には、全員が一斉に持ち味を出して踊る場面がありますが、鳥肌が立つほどの圧巻のシーンになっています。
「他にないMVになっている」と三浦大知さんも言っていますが、本当にその通りだと思いますね。
何度もリプレイして観てみてください♪
また、s**t kingzの4人のダンスが相当かっこいいので、そちらの単独公演を観に行ってみても面白いかもしれませんね。
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