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殺せんせーに激似のウルトラ怪獣がいた！
『暗殺教室』の主人公「殺せんせー」に激似のウルトラ怪獣がいた！と以前からファンの間で話題になっていました。
そのウルトラ怪獣とは、ウルトラマンレオやメビウスに登場する「円盤生物ノーバ」です！
あまり有名ではないですよね。知らない方も多いと思うので、まずは画像をで見比べてみましょう。
殺せんせー
出典：http://3ds-ansatsu-game.bngames.net/
円盤生物ノーバ
出典：http://ultrakentei.blog.fc2.com/
はい、そっくりですね！笑
丸い顔に、マントで覆われたボディ、右手が鞭のような触手に、左手が鎌のような形体になっています。左手はやや違いますが、他はほぼ一緒ですね。ウルトラマンレオの時は無表情なイメージでしたが、メビウスの時は不気味に笑う顔も確認されていますので、色を変えれば、限りなく殺せんせーに近づきます。
また、殺せんせーは休み時間にマッハ20（時速24480km）で世界中を飛び回るというエピソードがありますが、ウルトラマンメビウスに登場するノーバは、円盤状に変形して俊敏な動きをするので、そのへんの特徴もよく似ています。
毒を吐くノーバに対して、劇毒が効かない殺せんせー。毒に対する耐性という意味でも共通点がありますね。
作者のプロフィールから考察！
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暗殺教室の作者は、松井優征先生です。
松井先生のプロフィールを見てみましょう。
松井優征（まついゆうせい）
1979年1月31日生まれ
埼玉県入間市出身
この世代の子供の頃の関東圏ではウルトラマンシリーズの再放送が頻繁に流れていたので、ドンピシャ世代と言っても過言ではありません。まず、ここでノーバを目にしている可能性があります。
また、松井先生は暗殺教室の前に『魔人探偵脳噛ネウロ』という作品を描いています。2005年～2009年にかけて週刊少年ジャンプで連載されていました。
この連載期間中の2006年～2007年にTBS系列で『ウルトラマンメビウス』は放送されています。さらには、2007年～2008年にBSで放送されていた『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』にもノーバは登場します。
そして『暗殺教室』が始まったのが2012年です。
例えば『魔人探偵脳噛ネウロ』連載中、テレビをつけながら原稿作成したりしていたとすると、そこでもノーバを見ている可能性があります。
それを見てキャラクターをイメージしたのか、後に記憶のどこかに残っていたのかわかりませんが、殺せんせーのデザインにノーバが影響を与えていることは充分に考えられます。
『魔人探偵脳噛ネウロ』の連載終了（2009年）後、休養期間や担当編集と次の作品の構想を練るなど諸々を時系列で考えると、2012年の『暗殺教室』の連載スタートは、ノーバが殺せんせーのモデルであると言える大きな要因になっていると考えられます。
…と、まぁ、こんな推測をしてみました。
作者もこのことについて特に言及はしていないようですし、実際はどうかわかりませんが、ありえない話ではないと思いますね。
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