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映画「仮面ライダー平成ジェネレーションズ」のアクションシーンが凄い!
映画「MOVIE大戦」シリーズの最新作『仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー』が公開されました。
公開日の朝一番で映画を観てきましたが、親子で観に来ている人が数多くいましたね。
映画の感想ですが、個人的に一番の見どころだと思ったところは、変身前のアクションシーンです。
変身後のアクションよりも、むしろカンフー映画を観ているような、スピード感と迫力のある変身前のシーンは圧巻でした。
九条貴利矢(レーザー)役の小野塚勇人が本領発揮!
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アクションシーンは全体的に凄かったですが、中でも監察医・九条貴利矢(くじょうきりや/レーザー)のアクションはかなりかっこよかったので必見です。
九条貴利矢に関しては、宝生永夢(ほうじょうえむ/エグゼイド)と天空寺タケル(てんくうじたける/ゴースト)のピンチに割って入ってくる登場シーンは、全キャラの登場シーンの中でも一番かっこよかったと思います。
肉弾戦の時もダンスの技を入れながらのアクションを披露し、アクション俳優かと思わせるような高い身体能力を感じさせる動きを見せていました。
劇団EXILEの本領発揮といった感じでしたね。
敵のアクションもかっこいい!
「ネクストゲノム研究所」のメンバーで敵の竜崎一成(りゅうざきかずなり)、武田上葉(たけだあげは)もカンフーアクションのような戦闘をしますが、それがまたかっこよかったですね。
竜崎一成は、手は相手の攻撃を防ぐ程度でほとんど使わず、ハイキックなど足のみで戦うというスタイルです。ワンピースのサンジのような戦い方ですね。
女性の武田上葉は、中国武術を駆使し、剣も巧みに操ります。
特に武田上葉役の山本千尋さんは、女優でありながら、太極拳世界ジュニア大会でチャンピオンになったことがあるという達人です。
柔軟性を活かした技や、太極拳仕込みのポージングなどかっこいいシーンが満載でした。
プロレスラー・棚橋弘至は意外と演技派?
敵役の来瀬荘司(くるせそうじ)をプロレスラーの棚橋弘至さんが演じていますが、仮面ライダー好きを公言していることも手伝ってか、かなり良い演技をしていましたね。
思ったより、はるかに演技うまいです。
アクションシーンもプロレスラーらしい怪力の役ということもあり、パワーのある迫力のシーンになっていました。
泊進之介(とまりしんのすけ/ドライブ)役の竹内涼真さんが派手にやられるシーンでは、観ているこちらが心配ほどでしたね。
また、棚橋さんはプロレスのリングで「おまえの罪を数えろ!」などと仮面ライダーWのセリフを言っていますが、敵を演じながらそのセリフを言い出すんじゃないかとちょっとドキドキしましたね(笑)
もちろん、言いませんでしたが。
アクションシーンに関しては、それ以外も見ごたえたっぷりなので、是非直接観ていただきたいと思います♪
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