Sponsored Link
ハリウッド版映画『パワーレンジャー』の公開日とポスタービジュアルが解禁!
ハリウッド版の映画『パワーレンジャー』の日本での公開日が明らかになりました。
公開日は、2017年7月15日(土)です。
また、ポスタービジュアルもお披露目となりましたね。
「その力は、なぜ彼らに与えられたのか?」
悪と戦うだけではなく、パワーレンジャーとして選ばれた秘密にも迫ることも重要な内容になっているようです。
また、変身した姿を前面に押し出すのではなく、変身前のシルエットというのは、雰囲気はありますが、日本ではあり得ないデザインですね。
予告動画も変身途中までで終わっていますが、変身した姿をあまり見せないのがハリウッド流なのでしょうか。
テレビドラマでは対象年齢が3歳~11歳となっていますが、子供よりも“大きいお友達”向けという感じがしますね。
パワーレンジャーは、日本のスーパー戦隊『恐竜戦隊ジュウレンジャー』をベースとして作られたものが最初で、1993年に放送をスタートさせています。
以降、日本のスーパー戦隊を追うような形でシリーズ化され、日本でも放送されています。
今回の映画は『パワーレンジャー』としては、1995年、1997年に続く、実に20年ぶりの3作目となります。
総製作費120億円をかけた壮大なスケールで、日本のスーパー戦隊とはまた趣の違う作品となるでしょう。
デザインや配色、人数は?
Sponsored Link
パワーレンジャーのビジュアルは先行して発表されています。
出典:https://www.instagram.com/powerrangersmovie/
配色は、赤・黄・青・ピンク・黒で、人数は5人ですね。
デザインは、日本のスーパー戦隊と比べると、かなりメタリックで、少しロボットのような印象を受けます。
顔もキャラによっては面長だったり、やや不気味な印象だったり、様々ですね。アイアンマンの延長のような感じにも見えます。
日本人が見るとあまり戦隊っぽくないイメージだと思いますが、アメリカではこういったデザインが受けるのかもしれませんね。
あらすじとキャストは?
キャストもすでに発表されているので、ご紹介しておきます。
遡ること時は紀元前。古代の地球で世界の運命を決する、大きな闘いが終焉を迎えていた。ある5人の戦士たちによって守られた地球。そこにはやがて新しい命が芽生え、物語は現代に還ってくる。小さな町、エンジェル・グローブに、普通に暮らす5人の若者がいた。ありふれた日々を過ごす彼ら。しかし、運命に導かれるように出会い、やがて訪れる脅威に立ち向かう”新たな力”を手にする。その力は、なぜ彼らに与えられたのか? いま、物語は再び動き出す――。
メインキャストの5人は、以下の通りです。
レッドレンジャー:ダレク・モンゴメリー
出典:https://www.instagram.com/powerrangersmovie/
主役のレッドレンジャー(ジェイソン・リー・スコット)は、新人俳優のダレク・モンゴメリーが演じます。主役に新人を抜擢するところは日本と同じスタイルですね。今後が楽しみな俳優となるかもしれませんね。
イエローレンジャー:ベッキー・G
出典:https://www.instagram.com/powerrangersmovie/
イエローレンジャー(トリニー・クワン)を演じるのは、20歳のラップ・シンガーのベッキー・G(レベッカ・ゴメス)。「Shawer」という曲が全米で大ヒットしたアーティストです。
ブルーレンジャー:Rj・サイラー
出典:https://www.instagram.com/powerrangersmovie/
ブルーレンジャー(ビリー・クラストン)は、サイダンス映画祭で審査員賞と観客賞をW受賞した青春映画『Me and Earl and the Dying Girl』に出演したアフリカ系アメリカ人のRj・サイラーが演じます。
ピンクレンジャー:ナオミ・スコット
出典:https://www.instagram.com/powerrangersmovie/
ピンクレンジャー(キンバリー・ハート)を演じるのは、映画『オデッセイ』で「リョーコ」という日本人役を熱演したナオミ・スコット。ベニー・G同様、ナオミもシンガーとしても活躍する美声の持ち主です。
ブラックレンジャー:ルーディ・リン
出典:https://www.instagram.com/powerrangersmovie/
ブラックレンジャー(ザック・テイラー)を演じるのは、ハリウッド映画初出演となる中国系カナダ人のルーディ・リンです。中国系ということで、アクションシーンに期待がかかりますね。
2017年7月15日の公開までにまだ時間があるので、公開を楽しみにしつつ、続報を追っていきたいところですね♪
Sponsored Link