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MAX・NANAが交際15年で結婚！
2016年5月8日に女性ダンス＆ボーカルグループMAXのNANA（40歳）が、ダンサーでコレオグラファー（振付師）のCHINO（46歳）と結婚したことを発表しました。
3月25日に40歳になり、5月10日からMAXの21年目がスタートするという節目（？）のタイミングで「しよっか」というプロポーズにより結婚が決まったようです。
CHINO さんがMAXのバックダンサーを務めていたのがきっかけで交際に発展、その後くっついたり、離れたりという15年の交際期間を経てのゴールインだということです。
このことは、あの井上公造さんでさえも15年間全く知らなかったようですね。興味なかったのでしょうか？笑
出典：http://ameblo.jp/maxnana-official/
お相手のダンサー・CHINOさんですが、ダンス界ではかなりの有名人なので、そこらへんを詳しくご紹介していきます。
B-BOYたちのカリスマ！Rock Steady CrewのCHINOのプロフィールや経歴は？
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ブレイクダンスは、1983年に日本に上陸し、翌1984年に映画『ブレイクダンス（原題：Breakin’）』の公開に伴い、世に浸透していきました。この84年にCHINOさんはダンス人生をスタートさせています。
ストリートでのダンス修行や数々のダンスコンテストでの受賞などを経て、Rock Steady Crew（ロック・ステディ・クルー）というチームに所属します。
Rock Steady Crewとは、元々ニューヨークを本拠地とするチームで、当時のB-BOYたちのバイブル的映画『WILD STYLE』『BEAT STREET』にも登場する、世にブレイクダンスを広めるのに大きく貢献したチームのひとつです。
日本人で唯一Rock Steady Crewを名乗ることを許されたCRAZY-A（アキラ）によって、その名のチームが日本でも誕生しました。
ですので、厳密に言うと、CHINOさんが所属していたのは「Rock Steady Crew Japan」ですね。
このチームは、日本で最もリスペクトされるブレイクダンスのチームとなり、CRAZY-Aがダンスから退いた後は、CHINOさんがリーダー格となって、日本のダンス界を牽引していきました。
個人としても、高い身体能力や柔軟性から繰り出される、美しくもキレのある技は見る人を魅了し、カリスマB-BOYとしての地位を確立していました。
出典：http://kurotherock.sakura.ne.jp/kurotherock/
また1991年には、若きダウンタウンが司会を務めるダンス番組『DANCE DANCE DANCE（ダンスダンスダンス）』に「CHANNELS ちゃんねるず」というチームでテレビ出演。当時のシャネルズ（後のラッツ＆スター）をパクったような見た目とチーム名に加え、特異なキャラクターがウケて、人気を博していました。
いざ踊ってみると、ブレイクダンス（Breakin’）の技術もさることながら、そこに当時としては珍しいビバップやホーシングといったステップなどを織り交ぜた、ハイセンスなスタイルを見せつけ、スタジオを沸かせていました。使用していた曲もジャズでした。オシャレですね。
先日NANAさんが、『ダウンタウンDX』に出演していましたが、ダウンタウンとの出会いは、実はCHINOさんの方が先なんですね。
その他、とんねるず司会のバラエティ番組『とんねるずの生でダラダラいかせて』にも出演し、とんねるずやゲストにダンスを教えるという回がありました。
その後、MAXを始め、ドリカム、小柳ゆき、PUFFYなどのバックダンサーを務め、現在は主にコレオグラファーとして、ジャニーズなどの振り付けやダンス指導をしています。
ダンスダンスダンス CHANNELS ちゃんねるず
CHINO（1995-1999）『生ダラ』の映像含む
今後、CHINOさんが振り付けした曲で、MAXが踊るようなことがあると素敵ですね。
ダンスのジャンル的に難しそうではありますが（笑）
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